モルを完全に理解し、頻出問題を繰り返し解くことで、化学の成績を爆上げしたいあなたのための記事です!

 

化学の計算が苦手で

嫌になってませんか?

 

(モルってなんだ・・・)

(なんでこの計算式なんだ・・・) 

(問題文の意味がわからない。)

 

そんなふうに悩むのも

今日で終わりです!

 

あなたのために

プレゼントを用意しました!

 

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モルを完全に理解すれば

化学の計算の意味が

見えてきます

 

しかし、

 

このままモルを理解せず

勉強したら

 

どんなに頑張っても

化学の計算を暗記だと

勘違いし続けてしまいます。

 

いつまでたっても

化学ができないままで

 

共通試験で失敗

二次試験でも点数が取れず、

 

不合格

 

憧れの大学生活が

送れなくなる…

 

そんな未来は

嫌ですよね?

 

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どうも!

じゅんです!

 

 

 

化学の計算って

難しいですよね・・・

 

問題文が何言ってるか

わからないし、

 

数字もたくさん出てきて

何を使えばいいのか

わからない

 

僕も高校生のとき

化学が大の苦手で

偏差値45でした 

 

 

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しかし

コツさえ掴めれば

化学の計算は

難しくありません!

 

 

今偏差値が50未満でも

化学を克服して

逆転合格

することができます!

 

このブログは

化学を得点源に変えて、

合格したい人だけ

読み進めてください。

 

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まずは僕の

自己紹介をします。

 

私は進学校に入学しました。

 

しかし待っていたのは

予習&課題

予習&課題

予習&課題

 

効率の良いやり方が

わからず、

落ちこぼれました

 

化学もそうです!

偏差値50もありません…

 

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高校3年生の夏の

部活引退後、

 

浪人したくない!

と思い、

 

苦手な化学を

克服するため、

 

1日5問

化学の問題を

解きました。

 

そして高校の

夏期講習にも

参加しました。

 

この夏で

周りを

見返してやる!

 

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1日5問も

苦手な化学の

問題を解いていったら

 

夏休み明けには

かなり実力ついちゃうかも!

 

しかも夏期講習までやって

これは成績アップ

間違いなし!

 

次の模試が

楽しみだ!

 

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しかし

 

苦手な化学を

毎日5問解くのは

すごく時間がかかり、

 

夏期講習は

できる前提で進められ

ついていけませんでした。

 

 

そして

夏の成果が現れる

夏休み明けの

実力テスト

 

結果は赤点… 

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毎日苦手な

化学を解いていたのに

どうして?!

 

夏休み40日を

無駄に過ごしたってこと?!

 

 

周りの友達は

夏休みが過ぎたころから

センター試験や二次試験の

対策を始めていて

 

僕も負けてはいられない!

 

周りと同じように

センター試験と二次試験の

問題集をやりましたが

 

やはり実力が

ついていないのか

全然解けません。

 

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模試の結果で、

国公立大学

ずっとD判定以下

 

そして

 

この成績のまま

センター試験

迎えました

 

もしかしたら

なんとかなるんじゃ…

 

奇跡が起きて

8割とか取れちゃうかも!

 

なんて楽観的に臨んだ

 

センター試験

爆死

 

二次試験で

化学を頑張って

逆転合格だ!

 

と思い、

センター試験

必死に勉強しましたが

 

相変わらず

化学の実力は

そのままで

 

国公立大学を受けるも

結果は

 

不合格

 

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理系私立大学は

学費が高いため

併願していませんでした

 

そして

 

予備校に通い

浪人することになりました

 

周りの友達は

大学生になるのに

なんで自分だけ…

 

憧れの大学生活を

送りたかったのに!

 

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予備校に通えば

勝手に成績が上がると

思っていました

 

しかし

 

高校と同じように

授業を受けるだけ

 

当然、

化学の勉強の

やり方は

変わっていないため

 

6月の模試でも

国公立大学

D判定のままでした

 

このままだと

やばい

 

そう思い、

化学の先生に

助けを求めました

 

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そこで僕の人生を

変えてくれた化学の先生に

出会います

 

 

「化学の計算ができず、

点数が上がりません。

どうすればいいですか?」

 

「化学って計算も

暗記するしかないんですか?」

 

先生は驚くことを言いました

 

「化学で暗記することは

ほとんどないよ!」

 

「計算問題、化学式でさえ

覚える必要ないんだよ!」

 

そして僕は先生から

 

計算問題の基礎となる

モルについて

 

テストに出やすい

頻出の問題

 

化学反応式の作り方

 

 

この3つを教わりました

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モルがわかれば

計算問題が

できるようになるの?

 

頻出問題だけ

繰返しやれば

成績って上がるの?

 

化学式を覚えずに

自分で考えて作る方法は

どんな化学式にも

対応しているの?

 

そんなふうに

疑っていましたが、

 

言われた通り

モルを理解し、

 

頻出問題を

繰返し解いていました

 

 

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そして

あることに気がつきました

 

頻出問題のほとんどに

モルの内容が含まれていて

 

今まできちんとモルを

理解していなかったから

問題文がわからなかったのか。

 

そして

 

教えられた3つを

理解してから

まず成績が上がったのは

理論化学です!

 

今まで計算問題すら

暗記だと思っていた

理論化学ですが、

 

問題文を理解し、

きちんと答えを導けるように

なっていたんです!

 

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さらに1か月後

 

頻出問題を

繰返し解いていたことで

 

模試のときに

見たことある、やったことある

問題に多く出会い

 

徐々に点数が

取れるようになってきました!

 

 

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これを3カ月続けていった結果

 

ついに記述模試の

偏差値が75を記録しました!

 

実際の模試の結果です

左が高3、右が1年後

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2次試験の記述力も手に入れ、

化学が大きな得点源となり、

 

国公立大学のA判定

もらうことができました

 

夢にまで見た

A判定です!! 

 

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1月

A判定を維持したまま

センター試験に臨み

 

化学で9割を

得点しました!

 

 

2月

ついに前期試験

 

志望校である

国公立大学を受けました

 

試験では力をつけた

化学の記述力の高さで

高得点を出し、

 

国公立大学

合格! 

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大学に入学し、

待ちに待った

憧れの大学生活!

 

一人暮らし!

サークル!

バイト!

 

目標にしていた

国公立大学

入れたからこそ

 

心の底から

楽しむことが

できました!

 

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大学生になって

個別指導の

バイトを始めました

 

化学の計算が苦手

化学できない!

 

と言っていた

偏差値50以下の

生徒を担当しました

 

まるで高校生の時の自分!

 

高校生の時の僕と同じように

計算問題すら

暗記するものだと

思っていました

 

そんな生徒に

 

計算問題の基礎となる

モルについて

 

テストに出やすい

頻出の問題

 

化学反応式の作り方

覚えない化学式

 

を教えてあげました

 

すると

 

苦手だと言っていた

化学の成績が

上がり始めました!

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計算問題の基礎となる

モルについて

 

テストに出やすい

頻出の問題

 

化学反応式の作り方

覚えない化学式

 

このやり方は

偏差値50以下の

どんな人でも

 

成績を

あげられる

と確信しました

 

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もうあなたは化学の成績に

悩む必要はありません

 

僕は高校時代

化学で悩まされてきました

 

そんな苦労をあなたに

経験してほしくありません

 

そんな悩んでいる

多くの高校生に

無料で見てもらうため

僕はブログをやっています

 

 

そして僕は

悩んでいる高校生を

助けるために

私が浪人時代に学んだ

 

計算問題の基礎となる

モルについて

 

テストに出やすい

頻出の問題

 

化学反応式の作り方

覚えない化学式

 

これらを

PDFファイルにまとめ、

プレゼントしようと思います! 

  

 

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計算問題の基礎となる

モルについて

 

テストに出やすい

頻出の問題

 

化学反応式の作り方

覚えない化学式

この3をまとめた

 

PDF無料

あなたに差し上げます!

 

 

次はあなたが

A判定を

取る番です!

 

 

僕では叶わなかった

現役合格

 

あなたがPDFを得ることで

勝ち取ってください!

 

成績をあげて周りを驚かし、

逆転するチャンスです!

 

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 このPDFは

 

 

・化学の計算が得意になりたい

・化学の成績を上げたい

・化学式を覚えたくない

国公立大学に合格したい

 

という、

あなたに向けて作りました!

 

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このPDFの内容は

 

①計算問題の基礎となる

 モルについて

 

②テストに出やすい

 頻出の問題

 

③化学反応式の作り方

 覚えない化学式

 

この3つをマスターすれば

自然と成績が上がります!

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個別指導の経験から

高校生の中には

 

僕と同じように

化学ができなくて

悩んでいる人

多いと気がつきました

 

そんな高校生の

あなたの合格を

サポートさせてください!

 

 

真面目に

勉強しているのに

成績が上がらない

 

化学を暗記するものだと

思っている

 

現役合格したい

 

そんな あなたが

受け取るに

ふさわしい

 

PDFとなっています! 

 

f:id:Chemistry_koala:20200804155015j:plain

 

無料でいいの?

怪しいんじゃない?

  

と思うかもしれません

 

 それは

僕自身のため

です

 

 

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 僕は化学や理系科目を

克服した結果

 

大学に入って

夢ができました!

 

 それは研究者に

なることです

 

そのためにはまず

研究者として伝える力を

つけたいと思っています

 

無料でPDFを

渡す代わり、

 

あなたにアンケートに

答えてもらったり、

どこがわからないのか

話をしたいです

 

 

僕のために

やっていることです

 

遠慮せずにPDFを

受け取ってください!

 

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今始めないと

間違ったやりかたで

勉強をし続け、

 

化学がわからないまま

成績が停滞したまま

 

試験に臨むことになります

 

 そして憧れの大学生活は

送れなくなるでしょう

 

しかし、LINE登録をするだけで

 

化学が得意になり

偏差値を上げることができます!

 

人生を変える決心がついた人は

僕のLINEを登録してください

 

LINEを登録していただいた方に

無料でPDFを差し上げます!

 

 

 

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LINE登録していただくことで

 

情報が流出したり

 

アカウントが

不正利用されることは

 

絶対にありません

お約束します

 

 

ただし

 

このチャンスで

成績を上げて

周りを見返してやろう

 

こういう気がない人は 

 

今すぐこのページを

閉じてください

 

成績の上がらない

勉強のやり方を

続けてください 

 

f:id:Chemistry_koala:20201215041533p:plain

 

本気で僕のことを信じ、

化学で点数を取り、

成績を上げたい人は

PDFを受け取ってください!

 

ただし

僕は普段大学で

研究を行っており、

忙しいため

 

LINE登録していただいた方を

対応するのは20人

限界となってしまいます

 

先着20人の方に

PDF無料

プレゼントします!

 

今すぐ手に入れたい方は

こちらから

LINE登録お願いします!

 

 

 このPDFで

まずは理論化学の

成績を上げていきましょう!

 

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国公立A判定

 

憧れの大学生活

を手に入れてください!

 

 

本気で化学で悩んでいて

化学ができるようになりたい方、

 

 

化学ができるようになって、

憧れの大学生活を

迎えたいあなた!

 

是非、

LINEの友だち登録してください

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 

 

 

 

 

 

LINE登録お待ちしています

一緒に合格を

勝ち取りましょう!

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難問を解くには「ひらめき」は必要ない!「積み重ね」で解く!

難問を解くための

準備を教えます!

 

難問を解けるようになれば

二次試験で逆転を狙える

実力がつきます!

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難問を解くためには

「ひらめき」が必要

と考えていませんか?

 

私はこう考え、ひらめきって

どう鍛えればいいのかわからず

困っていました

 

しかし、

この考え方は違います!

 

(じゃあ、どうしたら難問が

解けるようになるの?)

 

(難問をたくさん解けば

慣れてくるの?)

 

いいえ。

自分のレベルに合わない問題は

解いても何も進歩しません

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難問といっても

あなたが一度も

見たことないから

そう感じるんです

 

見たことあるな

あの問題に似ているな

これを感じたらその問題は

解くことができます!

 

つまり、難問を解くためには

多くの問題を頭の中に定着させる

「積み重ね」が必要です

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まずは

現在のあなたが解ける問題よりも

少し上のレベルの問題を

何回も解きなおしてください

 

そうすることで

その問題が定着します

 

これを繰り返していくことで

難問に遭遇しても

似た問題から解決の糸口を探り、

解くことができるようになります!

 

あなたのレベルよりも

少し上の問題を解くことから

始めましょう!

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(揮発性酸の遊離ver)化学式は覚えない!その場で作る方法

弱酸の遊離と

間違えやすい

反応式があります!

 

間違えやすいからこそ

他の受験生と

差をつけて

合格に近づけます!

 

合格したら

憧れの大学生活が

待っていますよ!

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間違えやすい反応式は

\rm{NaCl+H_{2}SO_{4}→NaHSO_{4}+HCl}

塩化ナトリウムと

硫酸の反応です

 

(弱酸の遊離?)

 

いいえ、少し違います

 弱酸の遊離と同じ

やり方でやると

間違えてしまいます

 

反応式が間違えていたら

その設問すべて

間違えてしまう

可能性があります

 

反応式は1問目に

出てくるので

間違えないように

きちんと理解しましょう!

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導き方を

画像で説明します

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弱酸の遊離と同様に

\rm{NaCl}の構成要素を

\rm{NaOH}\rm{HCl}とします

 

\rm{Na_{2}SO_{4}}は生成しないの?)

 

私も\rm{Na_{2}SO_{4}}が生成すると思い、

テストで間違えていました

 

弱酸の遊離との違いは

そこなんです!

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\rm{H_{2}SO_{4}}濃硫酸)について

 

一段階目の電離は

\rm{H_{2}SO_{4}⇄H^{+}+HSO_{4}^{-}}

 

二段階目の電離は

\rm{HSO_{4}^{-}⇄H^{+}+SO_{4}^{2-}}

 

この二段階目の電離は

ほとんど行われないため

\rm{NaHSO_{4}}が生成します

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弱酸の遊離と

揮発性酸の遊離で

塩基と酸の反応は

完璧です!

 

まずはその場で作る方法に

慣れてください

 

そして

 

初見の化学反応式に

対応できるように

なりましょう!

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「分子量を求めよ」試験で使うのは3つの方法!

問題パターンを

知ることは

考える時間の短縮に

繋がります!

 

二次試験では

短縮した分

難しい問題に

時間を使えます!

 

共通試験は問題数が多いため、

迷ったり、考えていたら、

最後まで解ききれませんよ!

 

パターンを知らないと

解けるのに時間切れで

点数が得られなかった…

なんてときも出てきてしまいます

 

私も問題パターンを知ることで

考える時間を短縮でき

時間内に解けるように

なりました!

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例えば

分子量の問われ方の

パターンは3つだけ!

 

分子量の求め方で

迷う時間なんて

もったいないです!

 

 

①揮発性の物質のとき

 →気体の状態方程式

 PVnRT

 PV\displaystyle\frac{w} {M}×RT

 

 つまり、M\displaystyle\frac{wRT} {PV}

 

②不揮発性の物質

 →凝固点降下の式

 Δt定数×全粒子のmol濃度

 Δt定数×\displaystyle\frac{w} {M}

 

 つまり、M\displaystyle\frac{定数×w} {Δt}

 

③高分子化合物

 →浸透圧の式

 πcRT

 π\displaystyle\frac{w} {M}×\displaystyle\frac{1} {V}×RT

 

 つまり、M\displaystyle\frac{wRT} {πV}

 

この3つです!

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考える時間を短縮するには

問題のパターンを

知る必要があります!

 

まずは同じ問題を

繰り返し解いてください

 

そうすることで

その分野では

何が聞かれやすいのか

見えてくるはずです!

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「鉛蓄電池の反応式」は酸化還元反応だと知っていますか?

 鉛蓄電池の反応式にも

簡単な導き方があります!

 

化学で丸々覚える式は

ありません

 

理解して式を作れるようになると

化学の暗記量が減り

他の暗記科目に時間を使えます!

 

さらに

問題の序盤でつまずき

全然解けなかった…

なんてことはなくなります!

 

 

私も最初の反応式がわからず、

全問不正解になったことが

ありましたf:id:Chemistry_koala:20200730165626j:plain

電池の反応式は

酸化還元です

 

式を丸暗記する必要は

ありません!

覚え方があります!

鉛蓄電池で覚えるのは

負極:\rm{Pb+SO_{4}^{2-}→PbSO_{4}}

正極:\rm{PbO_{2}+SO_{4}^{2-}→PbSO_{4}}

 

これだけです!

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ここから反応式を

作っていきます

 

 \rm{O}の数だけ\rm{H_{2}O}を加えます

負極:\rm{Pb+SO_{4}^{2-}→PbSO_{4}}

正極:\rm{PbO_{2}+SO_{4}^{2-}→PbSO_{4}+2H_{2}O}

 

\rm{H}の数を合わせます

負極:\rm{Pb+SO_{4}^{2-}→PbSO_{4}}

正極:\rm{PbO_{2}+SO_{4}^{2-}+4H^{+}→PbSO_{4}+2H_{2}O}

 

 電子\rm{e^{-}}で調整します

負極:\rm{Pb+SO_{4}^{2-}→PbSO_{4}+2e^{-}}

正極:\rm{PbO_{2}+SO_{4}^{2-}+4H^{+}+2e^{-}→PbSO_{4}+2H_{2}O}

 

 完成です

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 これで最初でつまずくことは

なくなりましたよね!

 

酸化還元反応を使いこなして

どんどん暗記の数を

減らしていきましょう!

 

暗記が減れば、

演習に時間を使え、

点数アップにつながります!

 

「ルシャトリエの原理」はイメージが大事!圧力の変化のときイメージできていますか?

圧力変化は

molをイメージして

覚えてください!

 

この認識を持つことで

気体に関する問題の

理解度が上がります!

 

同じ問題を解くにしても

正しい認識を持って

解いたほうが定着しやすいです!

 

気体の問題は

必ず出題されるので

点数アップに直結です!

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ルシャトリエの原理について

教科書には

次のように説明されています

 

「温度変化のとき

温度が上がるなら吸熱側へ

下がるなら発熱側へ

移動する」

 

「濃度変化の時

濃度が上がるなら薄まれる方へ

下がるなら濃くなる方へ

移動する」

 

ここまでは

なんとなくイメージ

できますよね

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では、

 

「圧力変化の時

高圧なら気体分子が減る方へ

減圧なら気体分子が増える方へ

移動する」

 

(なんで?)

 

(圧力と分子って

関係あるの?)

 

私もこう思っていました

 

この認識のままでは

気体の問題は

危ういです

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認識を変える式は

PV=nRT

つまり、

圧力はmol数に比例

 

この認識からもう一度

考えてみると

 

高圧→mol数が多い

→気体分子が減る方向

 

低圧→mol数が少ない

→気体分子が増える方向

 

イメージできましたよね!

 

「圧力はmol数に比例する」

これを意識しながら

問題を解いてみてください!

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「数え残しゼロ」炭化水素の構造決定のポイント!

\rm{C_{6}H_{14}}の化合物として

考えられる異性体

ぜんぶで何種類か?」

 

この問題

 よく数え間違いますよね

 

この問題は序盤で出てくるため

間違えると痛いですよね

 

私は数え方を変えてから

間違えないようになりました!

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(この構造があるな)

(あの構造もあるな)

 

頭に浮かんだものから

書いていては

数え間違います

 

数え方次第で

数え残しを

なくすことが

できます!

 

(数え方で変わるの?)

 

でたらめにやるから

数え残すんです!

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炭化水素

数え方の

ポイントは6つです

 

①最も長いものから考える

 

②C数3以上は環構造あり

ただし飽和炭化水素にはない

 

③C数4以上は枝分かれ構造あり

 

④飽和炭化水素よりH数が2減ると

二重結合または環構造1つあり

 

⑤飽和炭化水素よりH数が4減ると

三重結合1つあり

または二重結合か環構造2つあり

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例題として\rm{C_{6}H_{14}}

考えてみます

 

最も長いものはC6

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 次に長いのはC5

Cがつくと考えられるのは

2箇所です

 

注意が必要なのは

左右の端にCをつけると

C6と同じになります

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 最後にC4

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C3以降は

構造決定の過程で

すでに書かれています!

 

今回は飽和炭化水素なので

環構造、二重結合は

ありませんでした

 

これからは

構造決定の時

C数が多いものから

順番に考えていきましょう!

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