「分子量を求めよ」試験で使うのは3つの方法!

問題パターンを

知ることは

考える時間の短縮に

繋がります!

 

二次試験では

短縮した分

難しい問題に

時間を使えます!

 

共通試験は問題数が多いため、

迷ったり、考えていたら、

最後まで解ききれませんよ!

 

パターンを知らないと

解けるのに時間切れで

点数が得られなかった…

なんてときも出てきてしまいます

 

私も問題パターンを知ることで

考える時間を短縮でき

時間内に解けるように

なりました!

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例えば

分子量の問われ方の

パターンは3つだけ!

 

分子量の求め方で

迷う時間なんて

もったいないです!

 

 

①揮発性の物質のとき

 →気体の状態方程式

 PVnRT

 PV\displaystyle\frac{w} {M}×RT

 

 つまり、M\displaystyle\frac{wRT} {PV}

 

②不揮発性の物質

 →凝固点降下の式

 Δt定数×全粒子のmol濃度

 Δt定数×\displaystyle\frac{w} {M}

 

 つまり、M\displaystyle\frac{定数×w} {Δt}

 

③高分子化合物

 →浸透圧の式

 πcRT

 π\displaystyle\frac{w} {M}×\displaystyle\frac{1} {V}×RT

 

 つまり、M\displaystyle\frac{wRT} {πV}

 

この3つです!

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考える時間を短縮するには

問題のパターンを

知る必要があります!

 

まずは同じ問題を

繰り返し解いてください

 

そうすることで

その分野では

何が聞かれやすいのか

見えてくるはずです!

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